こんにちは！ふみづきです。
メキシコは物価が安いということもあり、タクシー料金が日本と比べて超格安でした。
私は旅行の際、メトロバスが使いにくい区間ではUberを使ってガンガンタクシーに乗っていたほど。
（日本じゃできませんね、お財布事情的に(´∀｀；)）
現地のタクシー価格が安いことはもちろんですが、配車アプリ「Uber」を使うことで、タクシーは安さと利便性を兼ね備えた最強の移動ツールになります。
メキシコへ旅行の際は、是非その便利さを体感していただきたい。
１．そもそもUberとは？
１．アメリカ大手の配車アプリ
Uberはアメリカの大手配車サービス会社。
最近よく耳にするようになったUberですが、設立は2009年と、その歴史は意外にも古いです。
現時点で世界70か国・450の地域でサービスを展開しています。
もちろん、日本やメキシコでもサービスの利用が可能（ただし、両国での利用は一部地域に限られます）。
２．アプリの使い方
まずは会員登録
まずはアプリをダウンロードしましょう。
そして、アプリの指示に従い会員登録をします。
なお、初回登録時、招待コードを入力すると初回乗車無料のクーポンをゲットできます。
以下は私の紹介コードですが、もしお手元にコードがない場合は使ってみてください。
mdc8ix
支払い方法の追加
Uberでは支払い方法を以下の中から選択することができます。
- クレジットカード or デビットカード
- PayPal
- Google Pay
- 現金
- ギフトカード
なお、後述しますが、現金以外での支払いであれば、下車時は精算の手間がなくとてもスムーズに。
現金以外の決済手段を登録しておくことをおすすめします。
乗車場所・降車場所を指定して予約
予約方法は簡単。
- 乗車場所（GPSで指定も可能）と降車場所選択
- 乗車タクシーを選択（Pool(乗り合わせ)とUberX(貸し切り)で値段が異なる）
- 配車完了ボタンを押し、タクシーの到着を待つ
タクシーが到着後、運転手から予約者名の確認をされますので、OKなら乗り込みましょう。
目的地に着いたら降車するだけでOK（現金除く）
決済方法を現金以外で指定していた場合、目的地に着いたらタクシーを降車するだけでOK。
支払いの手間がなくスマート。これも配車アプリを利用するメリットの１つですね。
３．エリアによっては「事前配車依頼」が可能
なお、サービスエリアによっては事前配車依頼が可能な場合もあります。
絶対に遅刻できない予定があるときにはすごく便利ですよね。
２．メキシコ国内で利用できるエリアは限られている
さて、安全で便利なUberを是非メキシコで活用してほしいところですが、実は、メキシコ国内でUber利用できるエリアはかなり限られています。
というより、メキシコシティでしか使用できません。
カンクンのような人気エリアで使用できないなんて、なぜ…？と思いますが、これには理由が。
なんと、カンクンのタクシー団体がカンクン市内でのUberの導入に猛反発したらしく、そのタクシー団体の力に屈し、Uberの利用が公的に制限されているのです。
ですので、私もカンクンでは高いなあと思いつつリムジンバスで空港～ホテル間を移動しました。
…この状況、何とか改善してほしいものです。
３．私が実際にUber利用で払ったタクシー料金
さて、まずはUberの料金形態のお話から。
私の乗車実績を一部ご紹介します。
１．メキシコシティ国際空港～ホテル（MC suites）
この区間は乗車距離15km、乗車時間は30分程度（混雑時は40分以上かかるので注意してください）。
タクシー料金は138.89メキシコペソ＝約800円。
空港でタクシーチケットを購入すると200ペソ以上かかるので、Uberだとかなりお得です。
２．北方面バスターミナル～walmart
テオティワカン遺跡の帰り、スーパーでお土産を回収して帰ろう！という話になったので、ブエナビスタ通りのwalmartで買い物をすることに。
乗車距離5.2km、乗車時間11分程度。
タクシー料金は68.52メキシコペソ＝約400円。
11分乗って400円ですから、ちょっとした移動でもついつい使ってしまえるお値段。
４．Uberはサポート体制が充実していて安心
また、Uberは便利で一般タクシーより格安なだけでなく、安全性も兼ね備えています。
１．遠回り等、おかしなルートを通られたら運営に再調査依頼が可能
Uberアプリには走行ルートを記録する機能が備わっており、「さっきの乗車、遠回りされたな…」と感じたら、運営にルートが適切であったかを調査してもらうことができます。
わたしは利用しなかった機能ですが、調査の結果、不適切なルートと見做された場合、適切ルートとの差額を返金してもらえるようです。
２．利用者は下車後にドライバーの評価をすることができる
利用者は下車後、その運転手について評価を送信することができます。
不審な運転手は☆評価が悪いので、配車の際にタクシーを選ぶメルクマールになり、リスク排除が可能です。
５．流しのタクシーは面倒な点が多い
Uberを利用するメリットは「安全・便利・格安」の三拍子だと私は思いますが、その真逆なのが流しのタクシー。
１．料金は事前交渉制
まずめんどくさいのがこれ。料金の事前交渉。
乗るまでに時間がかかって、観光する時間が減ってしまいます(ノД`)
２．下車時に妥結内容とは異なる料金を請求される
これはよく聞くトラブルです。メキシコの場合、英語がまともに通じないので、下車時に料金の話でもめると非常にめんどくさい…
また、「チップもよこせ！」と言われるケースも多いので、最初に妥結した料金通りにはならないことが多いでしょう。
６．まとめーUberを使って安全・格安なタクシーライフをー
メキシコでは、メキシコシティのみですが、Uberを利用することが可能です。
Uberには「安全・便利・格安」という３つの大きなメリットがあります。
流しのタクシーは料金交渉等面倒なアクションが多いですが、Uberではそういった行為は一切不要。
アプリを起動し、乗車場所と目的地を指定したのち、概算料金を確認し、タクシーを呼べばOK。
クレカ払い等を指定すれば、下車時に料金精算の手間もかかりません。
また、サポート体制が充実しており、遠回りなどをされた場合には、運営に対して調査依頼をかけることができます。
メキシコへご旅行の際は、是非、Uberを活用して安全で快適な旅をしてほしいです(´∀｀)
以上、メキシコでのUberの利便性の高さについての記事でした。
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