こんばんは!ふみづきです。
ブログの更新が開いてしまいましたが、実はこの間、メキシコとキューバへ旅をしておりました!
期間は6泊9日。メキシコシティ、カンクン、ハバナと3都市しか行きませんでしたが、とっても盛りだくさんの旅でした!
この素晴らしい旅を、まずはざっくりとみなさまにご紹介させてください。写真多めでお届けします!
1.メキシコ
(1)メキシコシティ
まずはメキシコシティ!
アステカ帝国時代の遺跡・テオティワカンをはじめとし、ソカロといった中央広場や、メキシコグルメを満喫しました。
1)メキシコといえばタコス!El progresoにて

メキシコシティ到着後はまずは腹ごしらえ!
地球の歩き方に載っていて、かつ地元の方にも人気のタコス屋「El progreso(エルプログレソ)」さんへ。

こちらのお店、大人気かつ注文は並ばず厨房のおじさんに直接声をかけるタイプなので、飛び交うスペイン語を押しのけて注文をするのに一苦労でした(´∀`;)

そしてゲット!お肉たくさん!チーズたっぷり!これで24ペソ(約140円)だから驚きです。

味付けはセルフサービス。

いもと緑のソースをかけてみた。
しかしこの緑ソース、めちゃんこ辛い。かけすぎ注意。

タコスと一緒にフレッシュジュースも注文したけど、大きすぎる。
推定容量1リットル。
しかしメキシコではこれがスタンダードサイズの模様。テオティワカンでも同じサイズのジュースを持ち歩いている観光客が数名。
なお、トリップアドバイザーにはおいしそうなタコスの写真がたくさん載ってます。

El progresoさんのタコスについては以下の記事にて詳細執筆。
2)アステカ帝国の面影を感じて・テオティワカン遺跡
さて、翌日はついにあこがれのテオティワカンへ!ってなんじゃこの人の多さはー!

テオティワカン行きバス乗り場にて。
どうも、日曜日はメキシコ人はテオティワカン遺跡に無料で入場できるようで、それでこの長蛇の列になっていたようです。
ちなみに、メキシコシティでは英語がまっっったく通じません。周囲の人に聞くに聞けず、自分たちが並んでいる場所が本当にテオティワカン行きなのかひやひやしながら待っていました。

着いたぜ、あこがれのテオティワカン。こちらは月のピラミッド。
これ、近づいたらかわるんだけど、階段がめちゃくちゃ急。めちゃくちゃ息が上がる。しかし、上る価値は大いに有り。あと、太陽のピラミッドはもっと辛い。登るのも、待つ時間も…。


ジャガーの宮殿にあったイラスト。うん、こういうの大好き。

月のピラミッドからの眺め。すごくきれいでした。左奥に見えるのが太陽のピラミッド。

太陽のピラミッド。
大きすぎてフレームに収まらん。
日曜日の激混み時間帯に行っちゃったので、登って降りるのに2時間もかかった(ノД`)
3)スーパーでお土産発掘!テキーラチョコやビールのコロナなど

帰路、スーパーにてお土産回収。
メキシコはチョコレート発祥の地でありながら、現地メーカーのチョコ菓子はあまり出回っていません。
唯一見つけたTURIN(タリン)社のテキーラチョコレート。これがね、めちゃくちゃおいしかった。5本くらい買って帰ればよかったよ…(´;ω;`)


すごいデザインだなあ、と思ったら、緑茶だった…

メキシコといえば!そう、コロナ。山積み。
4)チェ・ゲバラも通ったカフェ

キューバ革命の英雄、チェ・ゲバラが通ったというカフェ・Cafe La Havana。オムレツおいしかったなあ。


ビスケット頼んだら、ハムとチーズが乗ったこってり系が出てきた!生地も脂っぽさがけっこうあって、とても全部食べ切れませんでした…
(2)カンクン
続いてカンクン。
カンクンでは、リゾート気分とチチェン・イッツァ遺跡を満喫。
1)リゾート満喫!初めてのオールインクルーシブシステム

宿泊ホテルからの眺め。最高ですねえ。
なお、カンクンにて宿泊したホテルはオールインクルーシブというシステムを採用していました。オールインクルーシブとは、ホテルでの食事代やバーの利用料、ホテルによってはシュノーケリング等のアクティビティのお値段まで宿泊代に含まれているシステムのこと。宿泊1日目は、これでもかってくらいバーでお酒を飲みました。
ただ、1泊9,500円くらいしたので、果たして料金に見合うほど、ホテルを活用できたのかどうか…
2)聖なる泉 セノーテ

セノーテという泉!ここで泳いできました。水が澄んでいてとってもきれい。
メキシコへ行くのであれば、どこか1か所でも、セノーテに潜ってみることをおすすめします。
3)マヤ文明の遺跡 チチェン・イッツァ

憧れのチチェン・イッツァ!圧倒です。


チチェン・イッツァの象徴・ククルカン。メキシコシティの方ではケツァルコアトルと呼びます。

あの台座の上に、いけにえとなる人の心臓がささげられたのです。
4)メキシコ湾ビーチとピンクレイク

メキシコ湾ビーチ。夕暮れ時に行けたらきれいだったんだろうなあ。

近年、フォトジェニックとして人気になりつつあるピンクレイク。
現在はデジカメの持ち込みが禁止されており、スマホで撮影。ネットで見るほどピンクじゃなかった。
ぶっちゃけ、写真を撮るために時間をかけていくほどでもないかなと思った。ネットに上がっている写真は、殆どが加工されてあんなにきれいにピンクになっていたんだろうなあ。
2.キューバ
カンクンから飛行機でキューバへ。暑い。半袖で過ごせました。
1)キューバといえばレトロな車!








2)キューバのごはん
ちょっと意外かもしれないけど、キューバはご飯がおいしかった。



海鮮づくし!パエリアです。

キューバといえば、モヒート。

とにかくどの料理がもおいしかった!特にパエリア、思い出すだけでおなかが鳴ってきます。ぐーー。
それと、メキシコにも言える話ですが、とにかくカクテル系が濃い!どうも、リキュール:炭酸等=1:1の比率のもよう。
3)滞在の必須アイテム Wi-Fiカード

キューバではインターネット環境が制限されており、その影響は旅行者にも。
モバイルWi-Fiは使えず、インターネットに接続するためにはこちらのカードを購入する必要あり。
Wi-Fiカードについては以下の記事にて。
4)意外と物価は高め

それと、キューバの物価は決して安くない。日本で過ごすのと同じくらいお金がかかります。
その理由は、通貨が現地在住者向けの「人民ペソ」と旅行者向けの「兌換ペソ(CUC)」に分けられているため。
1CUC=1USドル。
上のチョコレートなんて、1袋20個入りで10CUC!1個のお値段はフェレロと同じくらい(´∀`;)

ゲバラシャツ。私はゲバラのベレー帽を買いました。
3.まとめ
ざっくりとメキシコ・キューバの旅をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
メキシコもキューバも、料理がおいしかったことが一番の喜びでした。(わたしは香草系が苦手なので、どうしても口に合わない料理がありましたが…。)
今回の旅行はお金こそかかりましたが、憧れのアステカ帝国・マヤ文明の遺構をめぐることができて、とても良い経験になりました。ふしぎ発見で見た場所だぁ~!という興奮に何度陥ったことでしょう(‘ω’)ノ
各都市の詳細については、また別途記事を執筆しますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
以上、メキシコ・キューバの旅、ざっくりハイライトでした!
≪次のおすすめ記事≫
地域は変わり、ヨーロッパ・イギリス。ロンドン産業革命期からのソウルフードともいえる「フィッシュアンドチップス」!本場で食べたら、びっくりするくらいおいしかった…。日本にも、このクオリティのお店があればいいのになあ。あなたにもおいしさが伝わればうれしいな。
comments