【エジプト旅行③】ハイライトをお届け!これが私の6泊9日!

ピラミッドとスフィンクス エジプト

こんばんは!ふみづきです。

エジプト旅行記第三弾。

過去記事では「治安」や「便利なもの・心得」について執筆してきましたが、ここで一旦切り替え。

今回は、私のエジプト旅の全貌を明かしちゃいます!

現在エジプト旅行をお考えになっていない方も、きっと楽しんでいただけるはず(´∀`)写真多め!

では、旅の基本情報から始め、ざっとおおまかな旅程等をそれぞれの地域の写真付きでご紹介!

※「基本情報はすっ飛ばして、観光地の写真だけ見たいぜ!」って方は、目次「2.旅、開始です!」からご覧になってください(‘ω’)ノ

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1.私の旅 ー旅程、費用etcー

1.エジプト旅程

私の旅行期間は、12月中旬~12月下旬6泊9日です。

巡ったエリアは、順に、ルクソールアスワンアブシンベルカイロ

  初 日:17:25に成田空港発→機内泊、アブダビにて乗り継ぎ→

  2日目:現地時間10:35にカイロ着、そのままルクソールへ移動(ルクソール泊)

  3日目:終日ルクソール観光(ルクソール泊)

  4日目:朝、バスにてアスワンへ移動、観光(アスワン泊)

  5日目:早朝、アブシンベルへ移動・観光、昼頃アスワンへ戻り、カイロへ(カイロ泊)

  6日目:終日カイロ観光(カイロ泊)

  7日目:終日カイロ観光(カイロ泊)

  8日目:午前中ゆったり過ごし、13:35カイロ発の飛行機に搭乗→アブダビ乗り継ぎ→

  最終日:機内泊→日本時間12:45成田空港着

という旅程。(縦に長い!図をうまく使わんといけんですね(´∀`;))

2.利用旅行会社

今回は個人旅行ではなく、「ファイブスタークラブ」という旅行会社を活用しました。

理由は単純。行きたい観光地をすべて回るツアーの中で最も安かったから。約25万円。

ただし注意が1点。

それは、「この旅行会社のエジプトツアーは、海外のツアー会社の商品を組み合わせて構成されている。」ということ。オリジナルツアーではありません。

ですので、何もオプションを設定しなければ、基本的にはガイドはすべて英語となります。

(J○Bのツアー団体であろう50~60代のご一行を数組目撃しましたが、彼らのガイドは日本語でした。お金持ちー!)

しかし、英語がある程度できるのであれば、個人的にはこちらの旅行会社はおすすめです。

何故かというと、私たちの担当者は女性だったのですが、この方、とにかくいろいろなこちらの要望に素早く応えてくれたのです。

「○○時までには成田空港に帰りたい!」「ルクソールでバルーンツアーできる?」「ピラミッドは絶対入りたい!」……等々、いろいろお願いしちゃいましたが、結果、しっかり私たちの納得のいく旅程に仕上げていただけました。ありがとう、担当者さん。

3.利用航空会社

アブダビーカイロ間の機材

利用航空会社は「エティハド航空」。

ツアーの初期設定はターキッシュエアラインズでしたが、帰国時間の関係で航空会社を変更。

やー、おすすめです、エティハド航空

機内がきれい!機内食がおいしい!

結果、エコノミーながらもいつもより快適な空の旅になった気がします。

また乗りたい。でも、個人旅行の際はもっと安い航空会社を選んじゃうかもしれないなあ…ああお金が欲しい。

なお、ここでも注意が1点。

エティハド航空はスターアライアンス加盟ですが、マイル積算の対象区間は「成田ーアブダビ」のみです。

「アブダビーカイロ」間はマイルを貯めることができません。マイル積算を狙っている方は要注意。

4.旅行費用

今回の旅の費用。ざっと30万円といったところでしょうか。

大まかな内訳は以下の通り。

  • ツアー代金 :約25万円(航空会社変更、およびピラミッド確約入場のオプション込み)
  • 国内移動費 :約2万5千円
  • 現地での費用:約2万5千円
  • その他雑費 :約5千円

エジプトは物価が安いので、現地での費用はあまり必要ありませんでしたが、個人旅行ではないのでいつもより費用がかかっています。安全には変えられません。やむなし。

ちなみに私、「あと1万円多めにエジプトポンドを両替しておけばよかったー!」と後悔した人間ですので、今両替額を迷っているみなさまには「多めに両替しよ!」と強くお勧めいたします。魅力的なものが多すぎるよ、エジプト(´;ω;`)

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2.旅の様子 多くの遺跡と巡り会う

それではお待ちかね、旅の写真集!

多くは語らないよ!写真から感じ取ってくれ!(‘ω’)ノ

1.ルクソール

カイロからルクソールの国内線空港に到着!壁のデザインが素敵。
ソウルフード・コシャリ
王家の谷
王家の谷には、たくさんの新王国時代のファラオの墓が。
ラムセス4世。王家の墓内部での写真撮影は有料のため、外部のみ。
ツタンカーメンのお墓。ミイラもこの中に安置されていました。
メムノンの巨像。鳥がちゅんちゅん楽しそう。
圧巻!ハトシェプスト女王葬祭殿。
ビジターセンターから葬祭殿までは、こんな乗り物で移動。
ハトシェプスト女王は後のファラオによって、壁画からその姿が葬られてしまった。
葬祭殿の天井には、夜空が。
いざ、カルナック神殿へ!

オベリスク
光に照らされたルクソール神殿

2.アスワン

何だこのサイズ感ー!ホルス神殿。ホルスとセトの、戦いの記録。
大きすぎてサイズ感がわからなくなってくる。
ウジャトの眼
お!に!く!激うまでした。

3.アブシンベル

早朝の出発。命の始まり、夜明け。
世界遺産としてはあまりにも有名。アブシンベル神殿。
ここでもサイズ感が行方不明に
ネフェルタリ王妃のための神殿
帰路にて。蜃気楼。
ホテルからのナイル川の眺め。

4.カイロ

エジプト考古学博物館
ターメイヤおいしすぎ。
ハン・ハリーリにて。
考古学博物館周辺
最後の最後に、もう一度。
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3.まとめーエジプトは最高だったー

いかがでしたでしょうか。

エジプトの素晴らしさはおわかりいただけたでしょうか?!(語彙力)

本当に本当に最高だったんですよ、エジプト。

物心ついた頃には行きたいと思っていた国。今回やっと行けたんです。安全面など、不安要素はあったけど、踏み出して本当に良かった。

帰国したばかりですが、もうすでに「今度はトルコと抱き合わせてカイロだけでも足を運ぶのもいいかなあ」なんて思っちゃってます。

この記事を読んだみなさんが、少しでも「エジプトいいな」って思ってくれたら、私はすっごく嬉しいです。

次回以降、各エリアの詳細記事を綴っていきますので、興味のある方はぜひお付き合いください。それでは。

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