こんにちは!ふみづきです。
コロナがなかなかおさまりませんね。
こんな状況下では旅行も自粛せねばならず、殆ど外出できない状況が続いています。
もちろん、今年は海外旅行も諦めました。飛行機も予約していたのですが…
しかし、こんな自粛生活にも限界がきた!
そんなわけで、比較的コロナの影響が無いと思われる「登山」にチャレンジしてきました!
今回登ったのは大分県の由布岳。
標高1,583mとなかなかの高さですが、女の私でも登り切ることができました!
コロナを気にせず、雄大な自然を楽しむことができるレジャーであると気付けた、今回の登山。
運動不足の解消にもおすすめですよ(‘ω’)ノ
1.由布岳の基本情報
1.標高、目安時間

由布岳の標高は1,583m。
かなり高く思われますが、登山口の時点で780mほどありますので、登る高さ的には800mほど。

山頂に険し気な岩場が…
登山に要する時間は登り降りでだいたい4~5時間。山頂でゆっくりしたい場合は、5時間で見ておいた方がいいかも。
2.お手洗いは駐車場エリアのみ
気を付けていただきたいのが、由布岳の山頂にはお手洗いがないということ。
登山口にお手洗いがあるので、登る前に行っておきましょう。
2.持参すべきアイテム
一般的に登山の再際に必要となるアイテムに加え、由布岳ならではの必須アイテムもご紹介します。
1.トレッキングシューズ
頻繁に登山に臨むような生活でなければ、「年に数回の登山のためにシューズを買うのは…」とためらわれますよね。
でも、登山をするのであればトレッキングシューズはマストアイテム!
一番最初に買うべきアイテムだと思います。それだけ大事。
トレッキングシューズを選ぶ際は、シューズのつま先に足先を当てた状態で、かかとに指が1本はいるくらいが丁度いいらしい。
ただ、初めての場合は選び方に不安な点もたくさんあると思うので、好日山荘などの専門店のスタッフに尋ねれば細やかにアドバイスをいただけると思います!
私も専門店の方にアドバイスをいただき、THE NORTH FACEのシューズをゲット。定価22,000円を15,400円で買えてラッキーです(´∀`)

私が購入したのはこちらのブルー!現時点ではまだ在庫があるようです。
2.水分
必須アイテム。由布岳に登る場合、最低1.5L、余裕をもって2.0L持参するのがおすすめ。
3.塩タブレット
夏場は特に!水分とともに補給しましょう。
4.登山用手袋(クサリ場にチャレンジする場合)
これは西峰のクサリ場にチャレンジする場合はあった方がよいです。
クサリ場では、岩肌を、打ち込まれたクサリと岩肌をつかみながら登るのですが、素手だと汗でクサリがうまくつかめません。
できればすべり止めがついているものがグッド。1,000円くらいで準備できます。
5.ツバ付きの防止
由布岳では、日差しを受けながら登るシーンが何度かあります。
日焼け止めももちろんですが、つば付きの防止で体温の上昇も抑えてあげましょう。
3.登りが辛いよ!登山の様子
それでは、由布岳の登山の様子を。

最初はとても広大で美しい草原。この景色を見ただけでも、由布岳に来てよかった!と思えました。
ただ、日差しを一身に受けながら登るので、めちゃくちゃ暑い。くじけそうになりました(ノД`)

草原を歩き切ると、森林部に突入。登山道はしっかり整備されているので歩きやすいです。

夏だったので、草ボーボー。でも登り始めが高かったおかげで、ヘビ等の害虫には遭遇せず済みました(´∀`;)

登山途中の開けた場所にて。めちゃくちゃきれいだぜ大分県…
左手に見えるのは、おそらく由布院市内。この時点で7割登っている感じかな?

きれいな景色を後に登山を再開すると、ものすごい岩場が…
山頂まではほぼこの足場が続きます。
トレッキングシューズをきちんと準備しないと、登るのは困難です。特に下山で足の爪を痛めてしまう(紫になって剥げる)ことにもなりかねませんので、シューズは必ず準備しましょう!
急こう配の岩場を抜けると、山頂付近に出ます。先ほどの黄色い看板はここにありますが、登山はここで終わりではありません。

この看板から、ルートが西峰・東峰に分岐。
東峰は、山頂付近までに続いた岩場を引き続き上り、頂上を目指すことになります。
対して、西峰は…

写真がありませんが、クサリ場を登る必要があります。
三点支持!片手でクサリ、残る手と両足で岩場で岩場を登り進むべし、と、泊まった旅館のおじちゃんが教えてくれました。
正直落ちたら死ですが、由布岳に登るからには是非チャレンジしてみてほしいです。クサリ場楽しい。
そして無事クサリ場を超えると…

出ました!山頂!ものすごくきれいな景色です。登山はこれがたまらん。
山頂で栄養を補給し、一休みののち下山しました。
下山後、鉄輪温泉で汗を流し、うまい酒ととり天で幸せ気分に浸りました。これがあるから登山したようなもんです。

4.まとめ
コロナ禍の今、登山であれば周りを気にせず、思い切り汗を流して自然を楽しむことができます。
こんな状況だからこそ、楽しみ方は人それぞれ。
きっと登山に挑戦してみたいという方も多いはず。
装備は万全に(トレッキングシューズは必須!)、下山後の温泉やおいしい食事も楽しみに取り入れながら挑戦してみてください!
以上、由布岳登山レポートでした。
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