こんにちは!ふみづきです。
今回は、海外旅行が初めての方向けの記事。
私はこれまで、12の国を旅しました。
イタリア、ベトナム、ドイツ、フランス、フィンランド、エストニア、ラトヴィア、リトアニア、ポーランド、イギリス、韓国、エジプト
旅数を増やす中で、海外を快適に過ごすためにはどうすればよいのか、心得ておかねばならないことは何か、学んだことはたくさんあります。
私の経験がみなさまの助けになるかもしれない、なってくれたら嬉しい。
そんな気持ちで執筆します。それではどうぞ。
導入.この記事でお伝えすること
まずはざっくりと、この記事でお伝えすることをまとめます。
- 海外を日本のように安全だと思ってはいけない
- 先進国なら、現金の両替は少しでOK
- スーツケースは大きすぎるくらいのものを選ぶ
- 機内では○○○○が必須
- 余計な荷物は持っていかない
- 現地の言語で一言交わせるようにしておこう
これだけだと何のことやらわからんですよね。
以下で詳細にご説明していきます。
1.海外を日本のように安全だと思ってはいけない

きっと1度でも海外旅行をすれば同じように感じていただけると思いますが、
海外は日本のように安全ではありません。
例えば、日本国内でテロなんて、まず起きませんよね。
でも海外は違います。いつ起きるかわかりません。そんな情勢なんです。
私はエジプト旅行をしましたが、帰国後5日目あたりでギザのピラミッドで爆破テロ。
4名亡くなっています。自分が5日前に踏んだ地で、です。
また、テロは避けようがないにしても、危険な場所に足を踏み入れることは絶対にやめましょう。
細い路地や薄暗い夜の街を女性一人で出歩くなど。
英語をぺらぺら喋れる、というのであれば多少冒険しても大丈夫だと思いますが、そうでない場合は余計なトラブルに巻き込まれるような行動は避けるべきです。
旅行中、常に自身の身の回りに注意を配るようにしてください。
持ち歩きの鞄にも注意です!スリに合わないように、パスポート・財布等の保管は念入りに。
2.先進国なら、現地通貨の両替は少しでOK

先進国であれば、たいていのお店でクレジットカード決済が可能です。
スーパーでも、レストランでも。
ただしブランドはVISAかMasterで。JCBは使えないことが多いです。
ですので、10万円とかそんな大金を両替する必要はありません。
日本で両替しちゃうと、レートが悪くなっちゃいますからね。
クレカで現地通貨決済をした方がよいです。
国および滞在期間によりますが、両替は3~5万円程度で良いのではないかと。
3.スーツケースは大きすぎるくらいのものを選ぶ
スーツケースはなるべく大きく、そして軽いものを選びましょう。
なぜなら、大きければ大きいほど、移動時や帰国時に手に荷物袋を抱えなくて済むからです。
(帰国時は、機内持ち込みは手荷物+1(ショルダー等)の場合が多いのでご注意を。)
出国時にスーツケースの4分の1が埋まっているくらいで十分です。
スペース余りすぎじゃないか?と思われるかもしれませんが、本当に余り過ぎてるくらいがいい。
お土産、たくさん買っちゃうと思います。
私自身、スーツケースのスペースはなるべく確保して旅に発ちますが、スーパーでお菓子類を買うとあっという間にスーツケースがパンパンになります(´∀`;)
スーツケースのスペースがないと、旅行中もそれらを手に提げて歩くことになります。辛すぎる。
ただし、機内持ち込み荷物をスーツケースと分けなかった場合はこの限りではありません。
そうなると、出国時点でスーツケースが半分埋まるくらいかな?
とはいえ、ロストバゲージ対策はしておいた方がよいと思いますが。
4.機内では○○○○が必須

機内では以下のアイテムのある、なしで快適さが段違いになります!
- ネックピロー
- スリッパ
- アイマスク
フライト9時間とかになってくると、機内での睡眠タイムもあるはずです。
ネックピロー、無いと首が本当に痛くなります。あればぐっすり眠れます。これは必須。
スリッパは、航空会社によっては機内に備え付けてくれていることろもありますが、そうではない場合もあるので自分で持っていきましょう。長時間スニーカーを履いたままでいるのはなかなかしんどいです。
アイマスクは、機内が消灯となっても映画を観たり、機内灯で本を読んでいる方がいるので、その光が自身の睡眠の妨げとなるのを防ぐ目的で持参します。
この3アイテムは絶対にあった方がいいです。
全て100円ショップで揃いますので、未購入の方はぜひ!
5.余計な荷物(特に衣服)は持っていかない
初めての旅行だと、あれもいる、これもいる…まだ足りないかも?!と不安になりますよね。
でも、旅を楽しむのであれば荷物は少ない方が絶対にいいです。
いちいちスーツケースが重くなるし、何よりスーツケースの空き容量を気にして思う存分お土産を買えないというのは勿体なさすぎる。
最悪現地調達できます。
私は、主に衣類を減らすことを心がけました。
- 下着類は現地で手洗いする、もしくは捨ててもいいものを持って行って、現地で捨てて帰る
- 衣服は3パターンあれば十分+パジャマ
帰国する際は、衣服を緩衝材替わりにして最大限活用。
ぶっちゃけ、海外でおしゃれをする必要はないと思っています。
派手に装うと、お金持ちだと思われて犯罪に巻き込まれかねません。
服は最小限にして、その分スーツケースを軽くした方が、「軽さと収容余力」という意味で、快適な旅に近づけるはずです。
6.現地の言語で一言交わせるようにしておこう

あいさつ一言でもいいんです。
現地の言葉を、現地の方に話してみてください。
凄く嬉しそうに、にこにことしてくれるんです。
海外の方が「ありがとう」のひとことでも日本語を話してくれたら、「勉強してきてくれたんだ」って、心がほっこりしませんか?
きっと海外でもそうなんだと思います。
「こんにちは」「おいしいね」「ありがとう」
英語ができなくてうまくコミュニケーションが取れないとしても、現地の言葉一つ話すことができるだけで、現地の方の対応ががらりと変わるはずです。
番外編ーWhat’s appがあるとお友達ができるかもー
これは海外のお友達を作りたい方向け。
日本ではコミュニケーションツールとしてはLINE1強の様相を呈していますが、海外ではWhat’s appが主流。
つい最近エジプトへ旅行しましたが、スーク(市場)などで「What’s appある?」と聞かれました。
私はダウンロードしていなかったので、交換できませんでしたが…
英語の勉強をしたい方なんかは、海外のお友達ができたら日々コミュニケーションを図る中でお勉強になっちゃいますから、What’s appをダウンロードしておくとよいかもしれませんね!
まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事にてご紹介した内容は、どれも少しの気遣いや行動でできることです。
もし、余裕がありましたら、みなさんの海外旅行のお役に発てていただければと思います。
せっかくの海外旅行、素敵な旅にしてきてくださいね!
以上、海外旅行に臨む方にお伝えしたい6+1つのご紹介記事でした。
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