ANAゴールドカード作成後1年で57,000マイル達成。ビジネスクラスが見えてきた。

海外旅行

こんにちは!ふみづきです。

本日は、海外旅行好きな方であれば興味のあるであろうお話し。

わたくし、丁度1年前に「ANA VISAゴールドカード」を発行していたのですが、こちらのカードに切り替えてからちょうど1年で57,000マイル貯まりました

海外旅行は旅費等がかさみますので、上位系クレジットカードとの相性はばっちりです。

まさに今、ゴールドカードの発行を検討されている方もいらっしゃると思いますので、少しでも参考になればと思い、記事にします。

※なお、詳細は後述しますが、マイ友プログラムの紹介番号などはこちらの記事では公開しておりません。(実氏名の公開が必要であるため。)

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1.ANA VISAゴールドカードとは

まず、ANA VISAゴールドカードとは何なのか。

ざっくり言えば、「年会費15,120円、1,000円で1ポイントたまる、旅行者向けのクレジットカード」です。

さらにざっくりサービスをまとめると、

  1. 各空港国内線にてラウンジを無料で利用可能(ANAラウンジは除く)
  2. 「1ポイント=10マイル」と、マイルへの交換レートが良い
  3. ANA免税店で10%オフ、ANA FESTAで5%オフ
  4. ビジネスクラスカウンターでスムーズにチェックイン可能

各項目について詳細に執筆したいところですが、記事が長くなりそうですので別記事にて執筆することにします。

1と3の特典は個人的に超おすすめです!静かなラウンジに無料で入ってシャンパンを頂いてくつろげるなんて最高ですよ…

3のANA FESTAは、お土産ショップのことです。お土産が常時5%オフは凄くお得です。

その他詳細は、以下ANA公式HPにてご確認ください。

【ANA公式】旅も日常もANAカードで | ANAマイレージクラブ
ANAマイレージクラブへようこそ カードの選び方。あなたの旅や暮らしを豊かに彩る「ANAマイレージクラブ」。特典航空券や、キャンペーンなどANAのマイルを貯めて使えるサービス満載。
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2.切り替え後1年で57,000マイル達成

本題に入りますが、2018年9月にANA VISAゴールドカードを作成し、1年後に57,000マイル達成しました。

1.実際に1年間で獲得したマイル

実は私、ゴールドカード切り替え前に通常のANAカードを所持しており、そちらで20,000マイルほど所持していたため、実際に1年間で獲得したマイルは37,000程度ということになります。

この37,000マイルのうち、23,000ほどは入会キャンペーンで獲得したマイルです。

ですので、ゴールドカードの作成を検討中の方は、必ずキャンペーン期間中にカード発行の手続きをすることを強くおすすめします

2.55,000マイル=ビジネスクラスに搭乗可能

ANAでは、貯めたマイルに応じて特典航空券と交換することができます。

ビジネスクラス搭乗を目指す場合、以下のとおりマイルが必要となります。

  • アジア地域(タイやシンガポール、インド等):55,000マイル~
  • 欧州(フランス、ドイツ、イタリア等):80,000マイル~

もうアジア地域であればビジネスクラスに乗れるだけマイルが貯まっています。

通常カードではなかなか達成が難しい水準であるはず。

なお、私はゴールドカード作成後、キャンペーン特典を受けた以外は特別なことは何もしていませんので、ゴールドカードを発行すれば誰でも1度はビジネスクラス(アジア路線)には搭乗できると思っていいと思います

私はこの貯まったマイルを利用して、来年はタイへ個人旅行をしてこようと計画中です。

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3.年間決済額100万円程度が切り替えライン

ゴールドカード作成を悩む理由の1つが「年間決済額が何万円だと、年会費を払ってでもゴールドカードを作成することがお得になるのか?」だと思います。

私はこの基準は、「年間100万円」ではないかと個人的に考えています。

※ただし、項目4で記述していますが、年に一度でも海外旅行をする方であれば、ゴールドカードを作った方が絶対にお得です

簡単に試算:東京ー大阪間で特典航空券を利用する場合

以下の仮定では、マイルを特典航空券に利用するものとします。

マイルは「1,000円=1ポイント=10マイル」の交換比率となっています。100万円決済すれば10,000マイル獲得。

これは、「東京ー大阪」区間で特典航空券を利用するための必要マイル数と同じです。

「東京ー大阪」区間を日本円で購入すると、おおよそ以下の水準となります。

  1. スーパーバリュー75で購入した場合:片道7,720円。往復15,440円。
  2. バリュー1で購入した場合:片道14,020円。往復28,040円。

この通り、一番安いプランと比較しても、年会費の15,120円は回収できる計算となります。

また、「突然飛行機に乗らなくてはいけなくなった!」という場合にマイルを利用して搭乗すると非常におトク。

上記2の例のように、普通に購入すると28,040円かかるところを、10,000マイルで搭乗可能です。

以上より、最低でも年会費分の特典航空券を回収できる「年間100万円」が1つのゴールドカード作成ラインになると考えています。

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4.ゴールドカードは海外旅行との相性が抜群

ゴールドカードは海外旅行との相性が抜群です。

なぜなら、

  1. 旅費すべてをカード決済にすれば、大量のマイルを獲得できる
  2. 航空機搭乗時のボーナスマイルが25%加算
  3. 航空機の待ち時間を、ラウンジでゆったり過ごすことが可能(フリードリンクの提供も)

1.について、仮に1度の旅行で30万円カード決済した場合、3,000マイル獲得。

2.について、仮に4,000マイル区間の飛行機に搭乗すれば1,000マイル追加で獲得。

3.については個人的にかなり恩恵を受けています。静かなラウンジでアルコール飲めるの最高です…

ちなみに、1.および2.で示したマイルを合算すると8,000マイルになります。

ですので、年に1度でも海外旅行をされる方は、ゴールドカードを作成した方が絶対にお得です

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5.ポイント獲得サービスが充実

カードで単純に決済する以外に、ANA VISAゴールドカードでは様々な方法でポイントを獲得することが可能です。

ポイントアップモール経由での買い物

こちらは、ポイントアップモールから楽天やアマゾンへ訪問し、買い物をすることで追加でポイントを獲得する方法です。

通常の2倍~20倍のポイントが加算されるため、少し手間ですが活用した方がお得なサービス。

セブン、ローソン、ファミマ、マクドナルドで追加ポイント

通常、ANAゴールドカードで決済した場合、1,000円で1ポイントですが、上記店舗での決済であれば250円ごとに1ポイントが追加でつきます。

よくコンビニやマックに行く方にはもってこいのサービスですね。

なお、ポイント獲得サービスの詳細については、以下の三井住友公式HPをご確認ください。

ポイントのおトクな貯め方|クレジットカードの三井住友VISAカード
ポイントのおトクな貯め方のご案内。クレジットカード情報の照会・各種お申し込みの受付が24時間いつでもOK。あなたのクレジットカードライフをサポート!
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まとめ

本記事をまとめると、

  1. ANA VISAゴールドカードでは様々な特典(ラウンジ無料、お土産店5%オフ等)を受けることが可能
  2. 年間決済額100万円以上であれば、発行しても損にはならない
  3. ただし、年に一度でも海外旅行をするのであればゴールドカード所持が絶対にお得
  4. キャンペーン中に発行すれば、ビジネスクラス(最低でもアジア路線)に乗れる可能性が高い

年会費がお高いカードですので、入会に悩む方も多いと思います。

しかし、カード決済により貯まるポイント以外にも各種有益なサービスを受けることが可能です。

「キャンペーン期間中の入会」+「年間決済100万円以上を3年間継続」を組み合わせることで、ビジネスクラスに乗ることも夢ではありませんので、入会してみてはいかがでしょうか?

(ちなみに、私はゴールドカードのメリットを多々実感しており、発行してよかったなあと思っております!)

以上、ANA VISAゴールドカードに関する記事でした。

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